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ガジェット「 がってんボタン」開発

オフラインの講義内容の理解を U p させるガジェット
「がってんボタン」を開発

~理解をより深く。眠くならない授業!~

特定非営利活動法人IoTメディアラボラトリー★(東京都台東区、理事長:西和彦)と共同で、オン・オフライン講義の理解を アップさせる「 がってんボタン」を開発しました。

がってんボタン試作機

 

がってんボタンの特徴

1.参加者側アプリ1からボタンの状態(ボタン押下・学生証・近接センサー)をリアルタイムにホスト側アプリ1へ通知できます 。
2.ホスト側アプリからボタンの LED を点灯・消灯させることができます。
3.学生証は RFID タグ が内蔵されていれば 識別 できます。
4.近接センサーは 内蔵 の Legame2 2により、ボタン付近にいるか、いないかを感知できます。

 

がってんボタン誕生の背景

特定非営利活動法人IoTメディアラボラトリー★の西和彦 先生、山岡成光 先生より、ウェブ授業等において、漫然と聞かせているより、受講者側にも何らかのアクションを起こさせた方が 、理解度が高まるという他所での実験結果があり、このような機器があれば需要があるのではないかとの示唆を頂き、製作に入りました。西先生、山岡先生の、学校に関する知見、ニーズ等を可能な限り盛り込みました。

 

がってんボタンの使い方・利用シーン

オンラインはもちろんオフラインでも利用が見込まれます。
ホスト側(教師側)で、誰が押したか、誰が早く押したか等がわかるので、多彩な利用が期待されます。
また、生徒側も、押すというアクションが前提となっていますので、漫然と聞き流すのではなく、授業への集中度が高まり 、理解度の向上に資すると考えます。

※1 現時点ではWindows 版を提供、今後各プラットフォームに対応。
※2 弊社開発 製造している非接触型バイタル小型センサーLegame2を搭載。

 

製品概要

サイズ:120(W)× 120(D) × 90(H)mm
電源:5V (USB経由で給電)
価格:オープン
販売方法:販売代理店経由
販売代理店:募集中

 

IoTメディアラボラトリーについて

2017年4月より、東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻中尾研究室内に講座の一つとしてIoTメディアラボラトリーとしての活動を開始し、IoTなどの研究を行うとともに、学部生に対する IoT 演習の指導や大学院修士課程学生に対するIoTを中心としたPBL(Project Based Learning)の指導を行って 参りました。
2021年9月より特定非営利活動法人IoTメディアラボラトリーとしてIoTの普及等を目的として活動中です。
(★旧東京大学工学系研究科機械工学専攻 IoT メディアラボラトリー)

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